「子供に英語の必要性や楽しさを教えたいな」
「子供でも楽しく英語を学べる教材ないかな?」
この記事は、そんなやり直し英語を始めて、自分の子供や孫たちにも英語を学んで欲しいと考え始めたお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん向けに書いています。
こんばんは、町はすっかりクリスマスムード一色になってきて、年がいもなくそわそわしてしまうjoker-tです。
やり直し英語を始めて、その楽しさを知ったり、これからの英語の必要性を考えると、「子供や孫たちに英語を学ぶ環境を作ってあげたいな」と思うことってありますよね。
そこで、クリスマスも近づいてきた今日はいつもとは違い、プレゼントしたら良いんじゃないかなと思う「Oxford Picture Dictionary」について、やり直し英語を始めたサンタクロースのみなさんにご紹介いたします。
「Oxford Picture Dictionary」の特徴
「Oxford Picture Dictionary」は、かの有名な英国オックスフォード大学の出版部門から出版されている英語辞典です。
その特徴は、「Oxford Picture Dictionary」という名前のとおり、様々な英単語が写真と絵で説明されています。
この英語辞典の収録数は、「日常会話」からバースデーパーティーなどの「レクリエーション」までの12章の中に、日常生活で使われる英単語が4,000以上もあります。
ちなみに、オッチャンが当時小学生だった娘に買ったのは、「Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese」という英語と日本語両方で書かれたバイリンガルバージョンです。
オッチャンとしては、英語のみで書かれたものを買ってあげたかったのですが、娘から「英語だけだと不安だし」と言われてしまったので、しぶしぶバイリンガルバージョンを買いました。
使ってみた感想
娘と寝る前に「Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese」を見るようにしたのですが、娘が意外と楽しそうに見ていたのでホッとしたことを覚えています。
特徴にも書いたとおり、日常生活で使う英語が収録されているため、これまで学校で学んできた英語教材や英検の教材にのっていない英単語がわんさか出てきます。
ですので、やり直し英語を始めた大人でも十分勉強になりまた、楽しめる内容となっています。
なお、バイリンガルバージョンを買って良かった点は、絵と英語だけでは何を指しているのかよくわからないものがあっても、日本語があると「何だそれを指していたのか!」とわかることです。
これは、バイリンガルバージョンを買うまで、想定していなかったことでした。
ちょっと残念なところ
ちょっと残念なところは、「American Accent Training」と同様に、日本ではおなじみの「IPA」という基準の発音記号が使われておらず、「独自の発音記号」が使われているところです。
ですから、お子さんに「これなんて読むの?」と見知らぬ英単語を聞かれた時には、スマホやパソコンで発音を教えてあげる必要があります。
なお、音声CDが別売りとなっておりますので、本と合わせて買ってあげるというのも良いかもしれません。
まとめ
先ほど、中学生になった娘に「昔『Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese』を一緒に読んだけど、どうだった?」と聞いたところ、久しぶりにパラパラとめくって「学校で習わないような英単語もいっぱいのっていて面白かったよ!」と言っていました。
「Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese」で、娘が「英語に関心を持ったのか?」、「どれくらい得るものがあったのか?」はわかりませんが、英語の歌を口ずさんだりする姿を目にすると、「良い『きっかけ』にはなったのかな?」と思います。
令和初のクリスマス。
お子さんやお孫さんが欲しがっているものに加えて、「Oxford Picture Dictionary」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
最新バージョン↓
音声CD↓
バイリンガルバージョン↓
・「Oxford Picture Dictionary」は、英単語が写真と絵で説明されている英語辞典。
・「Oxford Picture Dictionary」では、日常生活で使われる英単語が4,000以上も収録されている。
・やり直し英語を始めた大人でも十分勉強になりまた、楽しめる内容になっている。
・音声CDが別売りのため、見知らぬ英単語を聞かれた時には、スマホやパソコンで発音を教えてあげる必要がある。