「最近なんだか全然英語学習をする気が起きないんだよね。」
「映画でも見て気晴らしでもすれば?」
この記事は、そんなやり直し英語に疲れ、英語学習のモチベーションが下がってきている人向けに書いています。
こんにちは、連休なのに何も予定がないため、自宅でまったり過ごしているjoker-tです。
以前、「モチベーション」が英語学習法の1つであるという記事をご紹介しました。
そうは言っても、英語力が向上したと実感することはなかなかできないので、「なんか勉強するのに疲れてきちゃったな」と思うことってありますよね。
そこで今日は、元気をチャージする映画「グレーテスト・ショーマン」についてみなさんにご紹介いたします。
「グレーテスト・ショーマン」の概要
流行りましたねぇ、この映画。
今さらオッチャンから「グレーテスト・ショーマン」を紹介するのもなんですが、まだ見ていない方のために、いつものようにざっくり概要を。
ジャンル:自伝ミュージカル
主人公:実在したアメリカの共興師
一言でいうと:夢を追いかけよう! 愛する人のために!!
元気をチャージする名曲の数々
「グレーテスト・ショーマン」は、ミュージカルですから当然、映画の中にたくさんの歌が登場します。
その数々の歌の中でも、とりわけ元気を与えてくれるのが、「This is me」と「From now on」です。
みなさん、この2つの動画を見てください。
This is me
From now on
これらの動画は、映画の撮影前のワークショップのものだそうですが、「キアラ・セトル」と「ヒュー・ジャックマン」の歌声に周りがどんどん巻き込まれて、ものすごいエネルギーが発生しているのが分かります。
「This is me」の動画は、初めて「キアラ・セトル」がみんなの前に立って歌ったものですが、コーラスの紫の服を着た男性が「キアラ・セトル」に勇気を与え、その「キアラ・セトル」が「ヒュー・ジャックマン」を感動させるという様子が見て取れるものです。
「From now on」の動画は、皮膚がんを鼻からとったため、医師からは歌ってはいけないと言われていた「ヒュー・ジャックマン」が、歌わずにはいられない衝動にかられ歌ってしまったことで、周りのみんなのテンションがあがってしまったというものです。
オッチャンは、元気が出ない時はこれらの動画を見て、自らを鼓舞しています。 ←「またその曲かよ」と、息子に怒られますが…。
英語学習という観点で見ると
英語学習という観点から「グレーテスト・ショーマン」を見た場合、ミュージカルですから普通の映画に比べ会話量は少なくなります(アクション映画よりましですが…。)。
しかし、会話のシーンでは、簡単な英語で話されているだけでなく、出演者に子供もいるので、色んな年代の方の英語を聴くことができます。
加えて、発音もかなりはっきりしているので、とても聴きやすいです。
まとめ
この映画の評価はどうやら賛否両論あったようですが、「好きな人・家族のために頑張る」「夢を追いかける」「家族愛」「身分違いの恋」などたくさんのテーマが盛り込まれているため、多くの人の共感を得ることのできる作品だと思います。
また、この記事では2曲だけ紹介しましたが、他にも「ザック・エフロン」と「ヒュー・ジャックマン」がかけあいで歌う曲や、「ザック・エフロン」が空中ブランコをあやつる「デンゼイヤ」と歌うデュエットなどもあり、「ザック・エフロン」の魅力も満載です。
ぜひぜひ、この映画で元気をチャージしてくださいね。
・「グレーテスト・ショーマン」は、いろいろなテーマが盛り込まれた自伝ミュージカル。
・「グレーテスト・ショーマン」で使われている曲は、元気をチャージしてくれる。
・会話のシーンでは、ハッキリ発音された簡単な英語で、いろいろな年代の英語が聞くことができる。
・「グレーテスト・ショーマン」は、「ザック・エフロン」の魅力も満載。