「カッコいいヒーローが出てくる、海外ドラマってたくさんあるよね。」
「どんなジャンルでも、英語教材にできるのかな?」
この記事は、そんな自分の好きなジャンルの海外ドラマを、英語教材に使ってみようと思っている人向けに書いています。
こんばんは、お腹いっぱい晩御飯を食べた結果、何もやる気が起きなくなってすぐ寝てしまうことが多くなったjoker-tです。
海外ドラマを使って英語を勉強する際、「自分の興味があるジャンルで勉強できたら最高じゃん」と思ったりすることってありますよね。
そこで今日は、ホラー好きなオッチャンが「スーパーナチュラル」をやり直し英語の教材にした時の話について、みなさんにご紹介いたします。
「スーパーナチュラル」の概要
海外ドラマが好きな人は、1度は「スーパーナチュラル」というタイトルを耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「スーパーナチュラル」は、今年(2019年)シーズン15の放送をもって終了する、大人気海外ドラマです。
いつものようにざっくり概要をお伝えしますと、「スーパーナチュラル」は、「カッコいい兄弟が超常現象を解決しながら旅をする」という内容のドラマです。
そういう訳で、オカルトやホラーが苦手な人へ、「このドラマ、絶対見てね!」とは言えないジャンルになっています。
ジャンル:ホラーアクション
主人公:ハンターと呼ばれる幽霊や魔物を退治する兄弟
一言でいうと:わりと怖い。怖いけどカッコいい。
リスニング教材にしてみたけれど
最初にお伝えしますと、
オッチャンの英語力では、「スーパーナチュラル」をリスニング教材にするのは、「オーバースペック」でした。
「会話のシーン」もあるのですが、主人公の2人の声がモゴモゴこもっているというか、太い声のためなのか、なかなか聴き取りづらいです。
加えて、概要に書いたとおり「ホラーアクション」なので、「静まり返ったシーン」や「アクションシーン」が盛りだくさんで、もしかしたらリスニング教材には向いていなかったのかもしれません。
それでも使って良かったところ
リスニング教材としては、あまり効果を得ることはできませんでしたが、「スーパーナチュラル」を「やり直し英語の教材に選んで良かった」ところもあります。
それは、「単語学習ができた」ということです。
市販の教材ではなかなかお目にかかれない単語を学ぶことができるのが、洋書や海外ドラマを教材にすることの利点の1つです。
オッチャンは、海外ドラマを見る時はいつも手元に電子辞書を置いておくのですが、「スーパーナチュラル」を見て、こんな単語を覚えることができました。
・「sulfur」…硫黄
・「scarecrow」…かかし
Weblio辞書で調べたら、どちらも英検1級以上の単語でした。
確かに、こんな単語は、英検1級の過去問を解いていても出てきません。
まとめ
オッチャンは、シーズン5を見終わったところで、いったん「スーパーナチュラル」を見るのは卒業しましたが、ホント面白いドラマです(怖いけど。)。
ホラー系の専門用語もバンバン出てきますし、アメリカの伝説の幽霊とかの話とかでてくるので、アメリカのそっち系の文化を知るのにも良いと思います。
オッチャンは、怖い話が大好きなので、最後の方は「英語学習」というよりも、単なる「ドラマ鑑賞」になってしまいましたけどね。 ←ちと、反省。
もう少し英語力が上がったら、再度「リスニング教材」として使ってみようと思います。
・「スーパーナチュラル」は、カッコいい兄弟が超常現象を解決しながら旅をするという内容のドラマ。
・「スーパーナチュラル」は、「静まり返ったシーン」や「アクションシーン」が盛りだくさんで、もしかしたらリスニング教材には向いていないかも。
・しかし、市販の教材ではなかなかお目にかかれない、英検1級以上の単語を学ぶことができる。