「面白いグレーデットリーダーないかな?」
「やっぱり、映画になったものが面白いんじゃないのかな?」
この記事は、そんな多読にグレーデットリーダーを使っている人向けに書いています。
こんばんは、近所のツタヤが閉店するにあたり中古DVDの投げ売りをしていたので、海外ドラマ1シーズン分を買ってしまった joker-tです。
多読をしているとグレーデットリーダーは古典ばかりで、もっと新しい内容のものを読みたいと思うことってありますよね。
そこで今日は、オッチャンが読んで面白かった、マクミラン・リーダーズの「ジュラシックパーク」についてみなさんにご紹介いたします。
マクミラン・リーダーズ「ジュラシックパーク」の概要
「ジュラシックパーク」については、多くのみなさんがご存じだと思います。
オッチャンが大好きな「はらぺこツインズ」の「かこちゃん」も、卵を潰す際にテーマ曲を口ずさむほどです(1分27秒から)。
と、紹介を始めてみましたが、実はマクミラン・リーダーズの「ジュラシックパーク」を読む前まで、オッチャンは映画を見たことがありませんでした(その後、見ましたけど。)。
そういう訳で、今日もざっくり概要から。
ジャンル:恐竜パニック
主人公:古生物学者の男性
一言でいうと:自然に逆らってはいけない!
おすすめする理由
おすすめする理由は何と言っても、主人公たちが恐竜から逃げる際の、ハラハラドキドキする場面です。
英語しかもグレーデットリーダーという簡単に書かれた洋書では、そんな感情はわきおこらないと思い読む前は不安でしたが、そんな心配は無用でした。
以前、パイレーツ・オブ・カリビアンをご紹介した記事では、「アクションシーンを活字で見てもどうしても迫力がない」と書きましたが、「パニック系の映画は活字でもイケる」ということを「ジュラシックパーク」で知りました。
もちろん、グレーデットリーダーなのでスラスラ読めますし、映画を見た人であれば、スクリーンに映し出されていたシーンが脳裏に浮かんでくることでしょう。
難しかったという点
難しかったなという点は、ホントささいなことですが、恐竜の名前が英語だと余計わからないという点です。
例えば、こんな恐竜名「Pterosaur」。
これ、翼竜の「プテラノドン」です。
何となく分かるといえば分かりますが、「ノ」はどこ行っちゃったの?
みなさん!大変です!!
ここで発音を聞いてみてください。
なんと、発音では「プ」までが消えてしまってます。
まとめ
オッチャンが記事を書く時は、公式ホームページを見たり、「Amazon」や「楽天」をチェックしたりもするのですが、このマクミラン・リーダーズの「ジュラシックパーク」は、新品の販売状況が見つかりませんでした。
もしかして、絶版なのかな?
ですので、念のため「Amazon」、「楽天」、「ヤフーショッピング」へのボタンは設置しますが、もし取り扱いがないようでしたら、「ブックオフ」や「ヤフオク」などもチェックしてみてください。
最後に、「ジュラシックパーク」の結末は、本と映画は違います。 ←ギリギリ、ネタバレセーフ?
内容は読んでからのお楽しみっ!
・「ジュラシックパーク」は、主人公たちが恐竜から逃げる際の、ハラハラドキドキする場面がおすすめ。
・「ジュラシックパーク」に出てくる恐竜の名前は、英語だと余計わからない。
・もしかしたら、マクミラン・リーダーズの「ジュラシックパーク」は、絶版かもしれないので、中古やオークションサイトもチェックしよう。