「Go To トラベルで国内旅行はお得に行けるけど、海外旅行も行きたいな。」
「アメリカとイギリスの英語の違いや、それぞれ国の雰囲気を味わいたいな。」
この記事は、そんなアメリカ、イギリスへ行きたくてたまらない人または、それぞれの英語の違いや雰囲気を味わいたい人向けに書いています。
こんにちは、最近仕事が忙しく週末は家でゴロゴロと休養するのが当たり前になってしまったものの実は家の中に居場所がない、典型的な世のお父さんことjoker-tです。
Go To トラベルでお得に国内旅行を楽しめるようになったとしても海外旅行が趣味の人は、まだまだ今の状況にフラストレーションを感じているのではないでしょうか。
そこで今日は、お家にいながらアメリカそしてイギリスに旅行に行った気分が味わえる映画「ホリデイ」についてみなさんにご紹介いたします。
「ホリデイ」の概要
「ホリデイ」は、「メリーに首ったけ」などで有名なアメリカ人女優の「キャメロン・ディアス」と、「タイタニック」などで有名なイギリス人女優「ケイト・ウィンスレット」が主演の恋愛映画です。
物語は、「ケイト・ウィンスレット」演じる「アイリス」と「キャメロン・ディアス」演じる「アマンダ」が、一年で最も恋人同士で過ごしたくなるクリスマスシーズンに悲しい恋の結末を迎えるところから始まります。
休暇をとって旅に出ることにした「アマンダ」は、インターネットでお互いの家を交換する「ホーム・エクスチェンジ」のサイトを見つけ、そこで「アイリス」と知り合います。
意気投合した二人は、クリスマス休暇中にお互いの家を交換することに決め、それぞれの家で生活を始めるのですが、そこでは新たな出会いが待っていたのです。
ジャンル:ラブストーリー
主人公:恋に破れお互いの家を交換した二人の女性
一言でいうと:国境を超えた先に素敵な出会いが待っている!
対照的なアメリカとイギリスの雰囲気
「ホリデイ」では、アメリカの大都市「ロサンゼルス」と、イギリスの小さな村「シェリー」が舞台となります。
「ロサンゼルス」から「アイリス」の家のある「シェリー」に来た「アマンダ」は、雪深くとても静かな環境の中にある小さな家で生活を始めます(すぐに大音量で音楽をかけますが…。)。
一方、「シェリー」から「アマンダ」の家にある「ロサンゼルス」に来た「アイリス」は、この季節に吹くサンタアナ風の下、最新機器を備えた豪邸で生活を始めます。
「ホリデイ」ではどちらの生活もとても魅力的に描かれており、出不精のオッチャンですら「いつかロサンゼルスもシェリーも訪れてみたいな。」と思ってしまうほどです。。
会話が多くリスニングにもおすすめ
「ホリデイ」はラブストーリーなので、難解な専門用語などはあまり使われず、日常会話が多めの映画になっています。
しかも、出演者がほぼ固定されているので、映画が進むにつれてそれぞれの役者の声や話し方に慣れ、より英語が聴き取りやすくなっていきます。
オッチャンは最初、英語字幕を付けていたのですが、途中からは字幕を消しても理解することができました。
また、リスニングの観点で言えば、アメリカとイギリスの発音を一度に味わうことができるだけでなく、子供からお年寄りが話す英語も聞くことができるのもこの映画の素晴らしい点です。
まとめ
今回は、「旅」や「その国の雰囲気」、そして「英語」という観点で「ホリデイ」をご紹介しましたが、恋愛映画としてもとても面白い作品です。
とは言っても、いわゆる「恋愛もの」ではなく、どちらかというとオッチャンの大好物な「ロマンティック・コメディー、ラブコメディー」に入るのではないかと思います。
ちなみに、「ホリデイ」のキャッチコピーは、「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある」だそうです。
オッチャンはまだ「運命の休暇」は取っていないと思っているので、いつかそんな休暇を取る日を楽しみにしています。
その前に、出不精を治さなければ。
・「ホリデイ」は、恋に破れお互いの家を交換した二人の女性が主人公の恋愛映画。
・「ホリデイ」では、アメリカの都市「ロサンゼルス」と、イギリスの小さな村「シェリー」のどちらの魅力も描かれている。
・「ホリデイ」は日常会話が多めで、アメリカとイギリスの発音だけでなく、子供からお年寄りが話す英語も聞くことができる。