「ホラーものが好きなんだけど、あまり怖くないやつないかな?」
「海外ではバンパイアものが鉄板だって聞いたけど?」
この記事は、そんなホラー好きなやり直し英語を行っている人向けに書いています。
おはようございます、超大型台風が接近しているので、今週末は家に引きこもって過ごす予定のjoker-tです。
ホラー映画などが好きでも、「あまりにも怖いのはNG」って人いらっしゃいますよね。
そこで今日は、やり直し英語におすすめホラードラマ「吸血キラー 聖少女バフィー」についてみなさんにご紹介いたします。
「吸血キラー 聖少女バフィー」の概要
「吸血キラー 聖少女バフィー」は、バンパイアハンターである女子高生「バフィー」が、転校したある高校で巻き起こる様々な怪奇現象を解決するという、学園ホラーアクションです。
オッチャンは、初めてこのドラマを知った時、「『女子高生だけどバンパイアハンター?』どういうこと? しかも怪奇現象を解決しちゃうの? その上アクションまで?」と、このドラマの「盛りまくった設定」に困惑しました。
それでは、いつものように概要です。
・ジャンル:学園ホラーアクション
・主人公:バンパイアハンターである女子高生
・一言でいうと:キュートで小柄な女子高生なのに恐ろしく強い!
あまり怖くない怪物たち
「吸血キラー 聖少女バフィー」には、バンパイアだけでなく様々な怪物が登場します。
オッチャンがもっとも印象に残っているのは、「カマキリ女」です。
「ん? 誰ですか『仮面ライダーの怪人じゃん』と言ったのは??」
でも、ホントそうなんです。
バンパイアも「しっかり特殊メイクしてますっ!」みたいな感じで、全然怖くありません。
しかし、シリアスな展開の後、突然何かが起こったり、怪物が登場したりするところなどはまさしくホラードラマです。ビクッとします。
そんなあまり怖くない怪物たちに対して、小柄でキュートなバンパイアハンター女子高生の「バフィー」が、真剣にキック・パンチを繰り出していきます。
この記事を書きつつ再鑑賞しましたが、かなり「シュール」です。
聴き取りやすい英語
そんな風に「吸血キラー 聖少女バフィー」を再鑑賞していて気づいたのですが、このドラマで話されている英語は、結構簡単で聴き取りやすいです。
ホラーアクションなので多少会話が少ないのですが、以前ご紹介した「スーパーナチュラル」に比べれば会話量は多いです。
たぶん「バフィー」とバンパイアが会話をしたりするからだと思います。 ←これも「シュール」です。
また、主人公たちが高校生のドラマや映画だと、早口で何を言って言いるのか分からないことが多いと思います。
しかし、「吸血キラー 聖少女バフィー」では、多少専門用語が出てくるものの、短いフレーズを比較的ゆっくりハッキリ発音しているので、かなり聴き取りやすいです。
まとめ
残念ながら「吸血キラー 聖少女バフィー」は、シーズン2までまで日本語音声・日本語字幕付きで発売されていますが、それ以降(全7シーズン)は英語のみになります。
オッチャンはシーズン1で途中下車しましたが、「吸血キラー 聖少女バフィー」の世界観や、キュートな「バフィー」の魅力にK.Oされた方は、第3シーズン以降も是非ご覧ください。
最後に久しぶりに「ここでも見かけた俳優さん、女優さんシリーズ」を!
「バフィー」役の「サラ・ミシェル・ゲラー」は、映画「スクービー・ドゥー」では、「探偵社ミステリー」の4人組の1人、可愛い探偵「ダフネ」役で出演しています。
また、「バフィー」の友達のイケていない女子高生「ウィロー」は、「How I Met Your Mother」の「リリー」を演じた「アリソン・ハニガン」です。
・「吸血キラー 聖少女バフィー」は、バンパイアハンターである女子高生が怪奇現象を解決する学園ホラーアクション。
・「吸血キラー 聖少女バフィー」に出てくる怪物は、あまり怖くない。
・「吸血キラー 聖少女バフィー」で話される英語は、かなり聴き取りやすい。