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【スマホアプリ】Dictionary.comは使い勝手が良い英語アプリ

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「色々なスマホアプリがあるけど、やり直し英語で『使えるアプリ』はないかな?」
「外出先で洋書を読む時まで、紙の辞書や電子辞書を持ち歩くのは大変だな。」

この記事は、そんな外出先でも快適に洋書を読みたいと思っている人向けに書いています。

こんばんは、スマホをいじってばかりいる子供たちに向かって、「いつまでも携帯(←なぜかこう言っちゃう)をいじっているんじゃない!」と、自分のスマホを握りしめたまま小言を言うjoker-tです。

電車の中で多読をしようと洋書と電子辞書をカバンに入れてみたものの、思いのほか大荷物になってしまい、結局持っていくのを止めてしまったことってありますよね。

そこで今日は、外出先での多読にもってこいの無料英語辞典アプリ「Dictionary.com」についてみなさんにご紹介いたします。

外出先の多読では英語辞典アプリが楽ちん

以前、英語辞典に関して2つの記事を書きました。

【英英辞典】やり直し英語にCollinsコウビルドの辞典は最適「『英語脳』を作るのに、英英辞典を使うのが良いって聞いたけど?」 「うそ~! 英語を始めたばかりの人が英英辞典を使うのは、非効率って聞...
【英語学習機器】オッチャンがやり直し英語で使っている電子辞書たち「紙の辞書を使っているけど、調べるのに時間がかかるよ。」 「スマホで調べてもいいけど、電池切れが心配だから電子辞書を買おうかな。」 ...

英語学習には英語辞典が必需品なので、紙の辞書にしろ電子辞書にしろ必ず使う必要があります。

しかし、洋書を昼休みに職場で読む場合や、ちょっとしたお出かけの際に読む場合でも、いちいち紙の辞書や電子辞書を引っ張り出して使うのは非常に面倒です。

そんな時、重宝するのが「英語辞典アプリ」です

英語辞典アプリについて

「英語辞典アプリ」には、英和辞典もあれば英英辞典もありますし、有料のものもあれば無料のものもあります。

有料の「英語辞典アプリ」の中には「リーダーズ英和辞典」や「ランダムハウス英和大辞典」など、翻訳家も使うような本格的な英語辞典もあります。

しかし、外出先でちょっとわからない英単語を調べる時だけに有料の辞書を使うのは、非常にもったいないです。

「それなら、ネットで検索をすればいいじゃん!」

確かにネット検索でもわからない英単語を調べることができますが、ネットがつながる環境が必要です。

これからご紹介する「Dictionary.com」は無料であり、ネット環境がなくても辞書を引くことができ、またそれだけではない利点も持っています

「Dictionary.com」をおすすめする理由

電子辞書の記事の中で「オッチャンが考える電子辞書に必要な機能」を5つ記載していますが、「Dictionary.com」はそのうちの4つを備えています。

オッチャンが考える電子辞書に必要な機能

  1. 英英辞典が収録されていること。
  2. 収録辞典が多いこと。
  3. 英語の類語辞典が収録されていること。
  4. 連語辞典が収録されていること。
  5. 音声を聴くことができること。

まず、「Dictionary.com」は英英辞典であり、普通の英英辞典に加え学習者用英英辞典(Learners)も収録されているため、上記の①と②を備えています。

そして、類義語だけでなく反意語も確認できる類語辞典が収録されているため、③も備えています。なんと、その収録語数は定義と合わせて150万以上もあります。

オッチャンが「Dictionary.com」を使う時は、類語辞典が最初に開くように設定し(画像参照)、類語を確認した後に英英辞典で意味を調べるようにしています。

また、英単語の音声を聴くことができるため⑤も備えており、(正しく発音できればの話ですが)スペルが分からなくても音声で検索することも可能です。

それに加え、トップ画面の「WORD OF THE DAY」で毎日1語新たな英単語を学ぶことができます

そんな多機能で使い勝手の良い「英語辞典アプリ」にもかかわらず、データサイズは9.0Mとあまり容量を消費しない仕様となっています。

少し残念なところ

そんな多機能な「Dictionary.com」ですが、いくつか残念な点があります。

それは、①連語辞典が収録されていないこと」、②「オフラインでは発音と学習者用辞書(Learners)が確認できないこと」、③「辞書を引いた後、さらに辞書を引く(2つ目の言葉を調べる)と広告画面が開かれること」の3つです。

オッチャンが昼休みに職場で洋書を読んでいる時や電車の中で一番困ったのは、③の「辞書を引いた後、さらに辞書を引くと広告画面が開かれること」です。

なぜなら、洋書を読んでいるだけでかなり目立ってしまっているのに、やけに派手な広告の音声がなってしまうとさらに目立ってしまうからです。

なので、オッチャンは「Dictionary.com」を使う際は、スマホを「ミュート」にすることから始めています。

まとめ

本が好きな人なら分かると思いますが、電車の中やカフェなど家以外の場所で読書をするのはなんだか楽しいですし、意外と集中して読むことができたりするんですよね。

もちろん、お布団の中でゴロゴロしながら本を読むことが、「至福のひと時」であることは間違いないのですが。

いずれにせよ、多読をすることが「面倒なもの」と感じてしまわないよう、環境を整えることも長続きの秘訣だと思います。

そして一番大切なことですが、洋書と言えども「読書」なのですから「楽しむように」しましょう!

この記事の要点

・外出先の多読では「英語辞典アプリ」が重宝する。
「Dictionary.com」は、無料の「英語辞典アプリ」。
・普通の英英辞典と学習者用英英辞典を収録している。
類義語だけでなく反意語も確認できる「類語辞典」も収録している。
・英単語の音声を聴くことができるだけでなく、音声による検索も可能。
「WORD OF THE DAY」で、毎日1語英単語を学ぶことができる

【まとめ】やり直し英語でおすすめのサイトとおすすめの教材このページでは「やり直し英語」を行っている方に、オッチャンおすすめのサイトや、ステップごとのおすすめ教材をご紹介していきます。 英語学...