「洋書の伝記は難しそうで、ちょっと手を出しづらいな。」
「もっと薄くて、スラスラ読めるものはないかな?」
この記事は、そんな洋書の伝記・自伝に興味はあるけれど、読むことに躊躇している人向けに書いています。
こんにちは、子供たちに若い頃の話をすると「昭和とは違う」や「それコンプラ違反じゃん」とののしられてしまう、3つの時代を生き抜いてきた自称常識人joker-tです。
伝記・自伝を洋書で読んでみようと本屋さんに向かったものの、あまりの重厚さに伸ばした手が引っ込んでしまったことってありますよね。
そこで今日は、本自体が薄くて、しかも簡単な英語で書かれている伝記・自伝「Who was シリーズ」についてみなさんにご紹介いたします。
「Who was シリーズ」の概要
「Who was シリーズ」は、ネイティブの小・中学生向けに書かれた伝記・自伝のシリーズです。
洋書を買いに本屋に行った時、デフォルメされた偉人や著名人が描かれた表紙を目にしたことがあるのではないでしょうか。
「どうせ子供向けの洋書なんでしょ?」
そう言わずに手に取ってみてください。
みなさんの洋書多読が加速してしまうような、知的好奇心を満足させるラインナップが揃っていますよ。
ジャンル:伝記・自伝
主人公:偉人だけでなく、スポーツ選手や実業家まで様々な人物が登場
一言でいうと:洋書多読にはこのシリーズが最適!
あなたは誰の人生を追体験したい?
「Who was シリーズ」は、歴史上の偉人だけでなく、スポーツ選手や実業家などの著名人もラインナップされています。
例えば、歴史上の偉人ではアインシュタイン、ヘレン・ケラー、ケネディ元大統領など、スポーツ選手ではバスケットボールのマイケル・ジョーダンやサッカーのペレなど、実業家ではスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなどです。
多種多様な人物がラインナップされているこのシリーズは、現在活躍中の方も含めてなんと180ものタイトルがあります。
みなさんは、誰の人生を追体験してみたいですか?
使われている英語はやさしく読みやすい
「Who was シリーズ」で使われている英単語や表現は、やさしく非常に読みやすいです。
とは言っても、ネイティブの小・中学生レベルなので、日本の中学生が覚える英単語よりも高いレベルの英単語が使われています。
ですから、単語帳で覚えた英単語の復習など、やり直し英語を始めた大人でも十分満足ができる学習レベルになっています。
また、字が大きく、本自体が薄いところも、伝記・自伝という固いジャンルにもかかわらず読みやすさを感じさせる要因だと思います。
まとめ
「Who was シリーズ」にはその関連のシリーズとして、歴史上の出来事やそれはどういうものかを紹介する「What was シリーズ」や、そこはどんな場所かを紹介する「Where is シリーズ」があります。
面白いところでは、任天堂について紹介している「What Is Nintendo?」や、キティちゃんについて紹介している「What Is the Story of Hello Kitty?」といった日本人になじみ深いものもあります。
全てを合わせると、250以上のタイトルもあるこのシリーズ。
みなさんの洋書多読が加速すること間違いないでしょう。
定番↓
面白いラインナップ↓
・「Who was シリーズ」は、ネイティブの小・中学生向けに書かれた伝記・自伝のシリーズ。
・「Who was シリーズ」は、歴史上の偉人だけでなく、スポーツ選手や実業家などの著名人もラインナップされている。
・「Who was シリーズ」で使われている英単語や表現は、やさしく非常に読みやすい。
・洋書多読が加速してしまうような、知的好奇心を満足させるラインナップが揃っている。