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【洋書】The Bone Collectorをグロータース流で読んでみた

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「推理小説を洋書で読めるようになりたいな。」
「グロータース流っていうのが良いらしいけど。」

この記事は、そんな読書の秋に、洋書の推理小説を読んでみようと思っている人向けに書いています。

こんばんは、最近勉強方法を変えようかなと思い、色々試行錯誤をしているjoker-tです。

ネットで英語学習法を調べていると、「Yahoo!知恵袋」の記事が検索にヒットすることってありますよね。

その中には、シャドーイングや音読など世間に広く認知されている方法ではなく、なんか面白そうな方法が紹介されていたりしますよね。

そこで今日は、Yahoo!知恵袋で見つけた洋書の読み方「グロータース流」を「The Bone Collector」でやってみた時のことについてみなさんにご紹介いたします。

グロータース流とはどんな方法か

他の記事にも書いていますが、オッチャンはやり直し英語を始めた時、ネットで英語学習法をよく調べていました。

【英語学習法:厳選サイト】やり直し英語でまず最初に見るべき無料サイト「英語をもう一度勉強し直したいけど、何から始めればよいかわからないっ!」 「まずはお金をかけないで、英語学習の方法を理解したいっ!!」...

たいてい紹介されている英語学習法は、既に見聞きしているものだったりするのですが、たまに全く聞いたことがない方法が紹介されていたりします。

その1つが今回ご紹介する「グロータース流」です。

もしかしたら、メジャーな方法なのかもしれませんが、オッチャンはたまたまYahoo!知恵袋で「洋書の読み方」を調べていた時に「グロータース流」を知りました。

「グロータース流」をまとめると、このようになります。

グロータース流

①洋書を2冊(AとB)用意する
なお、洋書Bは、推理小説にする

②洋書Aは、「英英辞典」を使って知らない単語を調べながら読む
ただし、単語を覚える必要はない

③洋書Bは、辞書を使わず想像力を駆使して読んでいく

その結果、
あら、不思議! 単語の意味が分からなくても「文の意味」が分かる!!

参考までに、オッチャンが見つけたYahoo!知恵袋の記事はこちら

「The Bone Collector」の概要

「グロータース流」を実践するため、オッチャンが実際に使った推理小説が「The Bone Collector」です。

「The Bone Collector」は推理小説の巨匠「ジェフリー・ディーヴァー」著書の「リンカーン・ライム」シリーズの1作目です。

それではいつものとおり、ざっくり概要です。

「The Bone Collector」概要

・ジャンル:推理小説
・主人公:全身まひの元刑事と女性警官
・ハラハラドキドキ、まさかそんな展開が!

実際にグロータース流をやってみた結果

実際に「The Bone Collector」で「グロータース流」をやってみた結果ですが、ハラハラドキドキと、意外と楽く読書できました

この時オッチャンが同時に読んでいた洋書は、以前ご紹介した「The Notebook」だったと思います。

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以前の記事にも書きましたが、「The Notebook」は、そんなに難しい単語が使われていません。

一方、「The Bone Collector」は、難しい表現や、専門用語がバンバン出てくる超絶に難しい洋書です。

ですから、「何かを使って調べているんだな~」とか、「何か緊迫している状況なんだな~」と、ユルーく読んでいたので、実際の理解度は20%くらいだったのかもしれません。

しかし、本って不思議ですね(人間の脳なのかな?)。
ホントに何となくですが、「文の意味」が分かるんですよ

これには、オッチャン感動しました。

まとめ

「文の意味」が分かると書きましたが、もしかしたら当時は誤って「文の意味」を理解していたところもあったのかもしれません。

今でも洋書を読む時は「グロータース流」を取り入れており、英英辞典を使っても良い洋書を読む際にも、まずは「文の意味」を想像してから英英辞典で引くようにしています。

そんな方法を続けていたところ、事前に想像した「文の意味」と、英英辞書で調べた定義にあまりずれが生じなくなっているので、「グロータース流」は効果のある英語学習法なのだと思います。

英語学習全般に言えることですが、「長く」、「楽しく」やっていきましょう!


この記事の要点

・「グロータース流」は、辞書なしで推理小説を読む英語学習法。
・「The Bone Collector」は、「リンカーン・ライム」シリーズの1作目。
・「グロータース流」を行うと、単語の意味が分からなくても「文の意味」が分かるようになる。

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