「なんだか最近、ドキドキがないな」
「『恋愛?』ずいぶん昔にそんな経験あったな」←遠い目
この記事は、そんなすっかり恋愛から遠ざかってしまった人向けに書いています。
おはようございます。
「朝っぱらからなぜこのテーマを選んだ?」と自分の感性が分からなくなったjoker-tです。
「おすすめ 洋書」と検索していると、ニコラス・スパークスという小説家がヒットすることってありますよね。
そこで今日は、恋愛小説家の大家「ニコラス・スパークス」の代表作「The Notebook」についてみなさんにご紹介いたします。
「The Notebook」の概要
オッチャンはよくネットで、おもしろそうな洋書がないか、検索を行います。
しかし、読者のレビューで、意図せずネタバレを見てしまうのは嫌なんですよね。
なので、本当に概要だけをお伝えします!
ジャンル:恋愛小説
主人公:ノアという男性とアリーという女性
一言で言うと:永遠の愛!
うん。
ここまで書いていて、「こんなんでこの本の良さが伝わるのか?」という気持ちと、「あ~、もっと書いてしまいたいよ~」という気持ちが、オッチャンの心に湧き上がってきました。
「耐えろ俺! ネタバレだけはしないと誓っただろ!!」
全世代の方におすすめする理由
取り乱して、すみません。
気を取り直して。
オッチャンが、「The Notebook」をおすすめするには、3つの理由があります。
1 割と簡単な英語で書かれている
恋愛小説ですので、難しい専門的用語が出てくる訳ではなく、また、文章自体も簡単な英語で書かれていますので、割と読みやすいです。
2 甘酸っぱい若者の恋愛だけを書いていない
酸いも甘いも経験し、すっかりピュアな心を失ってしまったオッチャンは、若者の甘酸っぱい恋愛話だけを持ち出されると、どうしても一歩引いてしまうんですよね。
しかしながら、「The Notebook」は、若者だけの恋愛話だけでなく、大人の恋愛なども扱っているので共感ができるし、それがあることで、若い時のキラキラした恋愛話を引き立たせ、「そんな感情を抱いたこともあったな。」と昔を思い出させてくれます。
3 情景描写が美しい
ネタバレしないように気を付けながら。
恋愛小説ですので、人々の「心の揺れ動くさま」を描写しているのはもちろんのことですが、恋する二人が過ごす「場面」の描写がとても美しいです。
「The Notebook」は、映画(邦題:きみに読む物語)にもなっていますが、読書している時にイメージしていた場面を映像で見ることで、よりこの本の情景描写の良さを味わえると思います。
難しかったなという点
読んでいて難しかったなと感じた点を、しいて挙げるとすれば以下の2点になります。
- 現代と過去を、行ったり来たりすることがある。
- 主人公が詠む「詩」が、分からない。
「詩」って日本語でも難しくないですか?
オッチャンは、小学校の時から「詩」が苦手だったので、英語で書かれてるとさらに難しく感じました。
まとめ
何とか今日もネタバレをせずに書き上げることができました。
洋書を読む際オッチャンは、より理解を深めるために映画を見てから読むことが多いのですが、「The Notebook」は先に本を読みました(たまたまですが…。)。
結果、よりこの本の良さを感じることができました。
もしかしたら、「恋愛小説」、いや「ニコラス・スパークス」の本の読み方は、これが正解なのかもしれません。
・「The Notebook」は、全世代の方におすすめ。
・「The Notebook」は、簡単な英語で書かれている。
・「The Notebook」は、若者だけの恋愛を扱っているわけではない。
・「The Notebook」は、情景描写が美しい。
・「The Notebook」は、本を読んでから映画を見る。