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【洋書】The Undomestic Goddessを読んで自分探し

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「すっかり『ソフィー・キンセラ』のファンになっちゃったんだよね。」
「他にも読んだ後『スッキリ』する面白い作品はないかな?」

この記事は、そんなイギリス人作家「ソフィー・キンセラ」の魅力にすかっりハマってしまった人向けに書いています。

こんばんは、最近ご飯の大盛りをやめたところ、うっすらほっぺの肉がおちてきて嬉しい反面、腹ペコでしかたがない育ちざかり真っただ中のjoker-tです。

洋書に限らず読書をしていると、シリーズものや特定の作家にハマってしまうことってありますよね。

そこで今日は、「ソフィー・キンセラ」の魅力にすっかり打ちのめされてしまったオッチャンの読みたてほやほやの作品、「The Undomestic Goddess」についてみなさんにご紹介いたします。

「The Undomestic Goddess」の概要

「The Undomestic Goddess」は、大きな弁護士事務所で働く「サマンサ」という女性弁護士が主人公のラブコメディーです。

「女性弁護士が主人公の」と書きましたが、物語の冒頭「サマンサ」はある事件がきっかけで弁護士という職から逃げ出してしまいます。

そんな逃亡の途中あるお屋敷にたどり着いた「サマンサ」ですが、そこに住む女性から「募集をかけていた家政婦」が来たものと間違われてしまいます。

その女性は、「サマンサ」が家政婦でもなければ、家事が全くできないこともつゆ知らず。

「The Undomestic Goddess」概要

・ジャンル:ラブコメディー
・主人公:家事が全くできない女性弁護士
・一言でいうと:人生の価値ってお金や肩書とは限らないんだね

多少歯ごたえはあるがそこまで難しくない英語

「The Undomestic Goddess」で使われている英語は多少歯ごたえはありますが、そこまで難しくはないです。

そうは言っても、地名や料理名が出てきたり、かの有名なホウキ「ニンバス2000」が出てきたりして、たまに「???」となったりはしますが。

しかし、基本的には家事を行っている場面が多く出てくるので、「掃除」、「洗濯」、「料理」などで使われる英単語が良く出てきます

そういった英単語は、英検の勉強をしている時にはなかなかお目にかからないので、こういう多読を行ってる時に覚えていきたいものです。

例えば「curtsy(あいさつの一種)」なんて英単語、英検の勉強をしていて出てきた記憶がありません。

というか、辞書に「あいさつの一種」なんて書いてあってもいまいちピンとこないですよね。

「curtsy」は、コレです↓

やはり、英語学習にはイメージが大切ですね。

また、「会話」の場面も多いため、サクサク読むことができます

自分の人生の価値について考えたくなる

「The Undomestic Goddess」はラブコメディーなので、とっても軽い感じで読むことができます。

オッチャンは、「The Undomestic Goddess」を会社に持っていき、昼休みにオフィスで読んでいました。

本当に軽い感じで読める本なのですが、生活が変わるにつれ「サマンサ」の「人生の価値」についての考え方も変わっていく様を読んでいると、ふと「自分の人生の価値ってなんだろうな?」と考えてしまいました

オフィスで読んでいたのが悪かったのか、「昼休みにもかかわらず仕事をさせらせている若い子」や、それとは真逆で「誰よりも早く食事に出かけてしまう管理者」を横目で見ながら読んでいると、「オッチャンはこのままでいいのか?」と思ってしまったのです。

まとめ

なんか、最後は少し堅っ苦しいことを書きましたが、「The Undomestic Goddess」自体はホントに笑える気軽な作品なので、やり直し英語で多読をされている方にはスゴクおすすめの1冊です。

少しだけキビシイ批評をするのであれば、相手役の男性(「ナサニエル」という庭師)の影が若干薄いというという点でしょうか。

というか、「サマンサ」のキャラが強すぎるんですけどね。

という訳で今回も、オッチャンおすすめの「ソフィー・キンセラ」作品のご紹介でした。

是非、この作品も手に取って、楽しんでください。

この記事の要点

・「The Undomestic Goddess」は、弁護士事務所で働く女性弁護士が主人公のラブコメディー。
・「The Undomestic Goddess」で使われている英語は多少歯ごたえはあるが、そこまで難しくはない。
・基本的には家事に関する英単語が良く出てくる。
・「会話」の場面も多いため、サクサク読むことができる。
・「自分の人生の価値ってなんだろうな?」と考えるきっかけになる。

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