「いつか夢がかなうといいな」
「引き寄せの方法を使ってみたら?」
この記事は、そんな「引き寄せの法則」を英語で学びながら、夢をかなえようと思っている人向けに書いています。
こんにちは、年末年始はどこへも出かけられそうにないので、おウチで英語漬けの生活を送ろうと思っているjoker-tです。
洋書多読をしていると、「何か実用的なものを読んでみたいな」と思うことってありますよね。
そこで今日は、子供向けに書かれた「引き寄せの法則」の入門書「Sara, Book 1: Sara Learns the Secret about the Law of Attraction」についてみなさんにご紹介いたします。
引き寄せの法則とは
何年か前に「ザ・シークレット」という映画、そして本が大ベストセラーになったので、「引き寄せの法則」をご存じの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
「引き寄せの法則」を簡単に言ってしまうと、以下のような法則になります。
「引き寄せの法則」とは、自分が考えていること(思考)が、似たものを引き寄せる(現実となる)という宇宙の法則である。
そのため、自分の願望をかなえるためには、
① 願いがかなうよう宇宙にお願いする
② 「既に受け取ったもの」とイメージし、受け取れることを信じる
③ 行動を起こし、実際に受け取る
という3つのプロセスを経ることが重要。
ネットで「引き寄せの法則」と検索すると、多くの人が「実践方法」や、「成功させるためのノウハウ」を紹介していますので、詳しくお知りになりたい方はそちらも参考になさってください。
「Sara」の概要
「『引き寄せの法則』はわかったけど、『ザ・シークレット』と『Sara』とはいったい何の関係があるの?」
おそらくこう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、「Sara」の著者「エスター・ヒックス」さんは、「ザ・シークレット」の映画に出演し、「引き寄せの法則」について話していたのです(しかしながら、「ザ・シークレット」の作者とトラブルになり、上映された映画では出演場面がカットされています。)。
「エスター・ヒックス」さんはチャネラー(霊能力者みたいな感じ?)で、エイブラハムという「無数の叡智の集合体」と交信することで「引き寄せの法則」を学び、その教えを夫の「ジェリー・ヒックス」さんとともに世界に広めていった方なのです。
前置きがだいぶ長くなりましたが、「Sara」は子供でも理解できるように「ヒックス夫妻」が物語風に書いた「引き寄せの法則」の指南書です。
主人公は「サラ」という小学生の女の子で、「引き寄せの法則」をフクロウの「ソロモン」から教えてもらうという物語となっています。
ジャンル:「引き寄せの法則」の指南書
主人公:「サラ」という小学生の女の子
一言でいうと:「引き寄せの法則」の入門書に最適
使われている英語
前述したとおり「Sara」は子供向けに書かれた本ですので、そんなに難しい英単語や表現は出てきません。
しかし、英語学習者用に書かれたものではない普通の洋書ですので、多少は見たことも聞いたこともない英単語が出てきます。
前後の文脈から何とかなる(読書できる)ものがほとんどでしたが、オッチャンは「ボキャビルがてら」電子辞書の英英辞典で調べながら読んでいました。
まとめ
「『引き寄せの法則』でオッチャンの夢はかなったのか?」というと、洋書を読めるようになるという夢と、外国人と英語で話せるようになる(オンライン英会話ですが…)という夢はかないました。
この「Sara」はシリーズ化されていて、2冊目である「Sara, Book 2: Solomon’s Fine Featherless Friends」と、3冊目の「Sara, Book 3: A Talking Owl Is Worth a Thousand Words! 」が出版されています。
オッチャンは2冊目を持っていますがまだ読んでいませんし、まだかなっていない夢もあるので、引き続き「引き寄せの法則」を学びつつ、実践していきます。
日本語訳版↓
・「Sara」は、フクロウの「ソロモン」が「サラ」という小学生の女の子に「引き寄せの法則」を教えてくれる物語で、「引き寄せの法則」の指南書。
・「Sara」は、そんなに難しい英単語や表現は出てこない。