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【洋書】Theodore Booneは法廷ミステリーの入門書

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「法廷ミステリーの巨匠『ジョン・グリシャム』の洋書を読んでみたいな。」
「ティーン向けの法廷ミステリーがあるよ!」

この記事は、そんな法廷ミステリーの巨匠「ジョン・グリシャム」の小説を読んでみたいと思っている人向けに書いています。

こんばんは、またまたヤフオクで海外ドラマのDVDを買ってしまい「全部鑑賞するのにいったい何年かかるんだ?」と思い始めたマキシマリスト(ミニマリストの反対です。)のjoker-tです。

多読を始め、洋書について色々調べていくと、ベストセラー作家や気になる作家が出てくることってありますよね。

そこで今日は、オッチャンが気になった作家「ジョン・グリシャム」が執筆したティーン向け小説「Theodore Boone」についてみなさんにご紹介いたします。

「Theodore Boone」の概要

「Theodore Boone」は将来弁護士を目指している13歳の少年が主人公の、「ジョン・グリシャム」が執筆した「法廷ミステリー」です。

「『ジョン・グリシャム』って誰?」

はい、そう思ったあなた。
こんな映画のタイトルを聞いたことありませんか?

「評決のとき」
「ザ・ファーム 法律事務所」
「ペリカン文書」

オッチャンは、トム・クルーズ主演の「ザ・ファーム 法律事務所」だけ見たことがありますが、結構シリアスな大人向けのミステリー映画でした。

それもそのはず、「ジョン・グリシャム」は、弁護士の経験を持つ、アメリカを代表する法廷ミステリーのベストセラー作家なのです。

そんな、法廷ミステリーの巨匠がティーン向けに書いた「Theodore Boone」の概要はこちら。

「Theodore Boone」概要

・ジャンル:法廷ミステリー
・主人公:将来弁護士を目指している13歳の少年
・一言でいうと:みんなに好かれる「ザ・優等生」がいるなんて!

法廷ミステリーの入門書に最適

「Theodore Boone」をティーン向けの小説だからと言ってアナドルなかれ。

そこは元弁護士だけあって、アメリカの弁護士事務所や法廷の内容について、しっかり描かれています。

しかも、主人公の「Theodore Boone」が、クラスメートに法廷の仕組みなどを説明をしたりするので、オッチャンのような「ズブの素人」にもわかりやすい内容となっています

余談ですが、「Theodore Boone」を読む前にオッチャンは、以前ご紹介した「アリー my love」を見ていたので、より弁護士事務所や法廷をイメージすることができました。

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少し残念だった点

アメリカの弁護士事務所や法廷の内容、それに関連する英単語を学べるという利点もあるのですが、「Theodore Boone」にも少し残念なところがあります。

それは、やはりティーン向けの小説ですので、展開があっさりしているというか大人向けの小説のような深みがあまり感じられないところです。 ←伝わるかな?

「やり直し英語の多読で読む、法廷ミステリーの入門書」と割り切ってしまえば、これはこれでアリだと思います。

また、中高生が読むにはちょうど良い内容なので、「お子さんにすすめる」というのも良い選択肢かもしれません。

しかし、40歳を超えたオッチャンが読むと、オッチャンの頭髪のように少し「スカスカ」な感じがしてしまい、少し物足りなさを感じてしまいます。

あぁ、もう少し髪の毛増えないかな…。

まとめ

「Theodore Boone」はシリーズ化されていて、現在7巻まで出版されています。

また、「Theodore Boone」は日本語に翻訳されており、「少年弁護士セオの事件簿」シリーズとして6巻まで出版されています。

結構人気のあるシリーズのようですので、いずれは7巻も出版されるのではないでしょうか。

「Theodore Boone」は読了しましましたが、オッチャンの積読リストには「ジョン・グリシャム」の小説が数冊ありますので、読み終えましたらこちらでご紹介しますね。

この記事の要点

・「Theodore Boone」は、「ジョン・グリシャム」が執筆した「法廷ミステリー」。
・「ジョン・グリシャム」は、アメリカを代表する法廷ミステリーのベストセラー作家。
・「Theodore Boone」では、法廷の仕組みなどをわかりやすく説明してある。

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