「毎日毎日、職場と家を行ったり来たりしてるだけだな。」
「若い頃は、もっと輝いていたのになぁ。」 ←遠い目
この記事は、そんな仕事仕事の毎日で、少しお疲れモードの人向けに書いています。
こんばんは、すっかり涼しくなってきたので、毎日がとっても快適なマシュマロ男子joker-tです。
大人になるとふと、「自分がキラキラしていた時代」を思い返したりすることってありますよね。
疲れやストレスがたまってくるとそれが頻繁になってきて、現在とのギャップにイライラしてしまい、意味もなく家族につらく当たってしまうなんてこともありますよね。
そこで今日は、そんな状態の時にオッチャンにある気づきを与えてくれた映画「セブンティーン・アゲイン」についてみなさんにご紹介いたします。
「セブンティーン・アゲイン」の概要
「セブンティーン・アゲイン」は、「ザック・エフロン」主演のコメディー映画です。
話の内容をざっくり説明すると、主人公のマイクは、高校時代バスケットボールのスタープレーヤーでした。
しかし、現在のマイクは、奥さんと別居中であり、加えて仕事もクビになり、まったくさえない中年なのでした。
ある日、マイクはふと母校に立ち寄り、自分が輝いていた頃を思い返し、そこで自分を知っているという用務員さんについつい「高校時代からやり直したい」とグチをこぼしてしまいます。
するとその夜…。
・ジャンル:コメディー
・主人公:高校時代バスケットボールのスター選手だった中年男性
・一言でいうと:家族って良いよな
聴き取りやすい英語
もう何度も「ザック・エフロン」が出演している作品を紹介してきましたが、いつも書き忘れていたことがありました。それは、
「ザック・エフロン」の英語は聴き取りやすい
ということです。
また、マイクの奥さんスカーレット役の「レスリー・マン」の英語も聴き取りやすいため、二人が会話をするシーンでは、驚くほど英語を聴きとることができるでしょう。
さらに、「ザック・エフロン」演じるマイクが手紙を読むシーンがあるのですが、一言一言大切に(少し声を震わせながら)ゆっくり読むので、聴き取りやすいだけでなく、ものすごく心に響きます。
マジで必見です。
オッチャンは、いつもこのシーンで涙ぐみます。
家族の素晴らしさを再確認
この映画は、自分が輝いていた頃のキラキラした思い出だけでなく、夫婦愛、子供への愛、友情(これはほんの少々かな?)が描かれています。
家族って「いつも当たり前にいるもの」と考えがちなので、ついつい甘えてしまい、わがままに振る舞ってしまうんですよね。
そして、そんな行為をしたことに対し自己嫌悪を抱くのですが、素直に謝ることができなくて、さらに自己嫌悪を抱いてしまうんですよね。
ですから、日々の生活に疲れてそんな風に「うっぷん」を家族にぶつけそうになっているようであれば、この週末にでも是非この映画を見てください。
ホント、家族の素晴らしさ、そしてありがたさを再確認させてくれる映画です。
まとめ
「セブンティーン・アゲイン」を、少年が大人になってしまう「トム・ハンクス」の代表作「big」の逆バージョンと見る方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、アラフィフになったオッチャンには、「セブンティーン・アゲイン」の方が「big」よりもグッとくるものがありました(「big」は、オッチャンの1番大好きな映画なのですが。)。
最後に1つお知らせです。
彼の歌声を楽しみにしていた方には残念なお知らせですが、この映画では「ザック・エフロン」は歌っておりません。
しかし、この映画も「ザック・エフロン」の魅力満載ですし、ホントに心が温かくなる映画なので、是非ご覧ください。
・「セブンティーン・アゲイン」は、「ザック・エフロン」主演のコメディー。
・「ザック・エフロン」の英語は、聴き取りやすい。
・「ザック・エフロン」が手紙を読むシーンは必見。
・「セブンティーン・アゲイン」は、家族の素晴らしさ、そしてありがたさを再確認させてくれる映画。