「チームを1つにする、良い方法ないかな?」
「映画とかで、チームをまとめるシーンって見たことあるよね。」
この記事は、チームビルディングに取り組んでいる、やり直し英語を始めたリーダー向けに書いています。
ハイみなさんこんばんは、今日は淀川先生風のあいさつから始めてみましたjoker-tです。
サラリーマンでも、部活をしている青少年でも「リーダー」になっている人は、「チームメンバーの士気をあげ、チームをまとめる」のには苦労しているのではないでしょうか。
そこで今日は、映画「インディペンデンス・デイ」をつうじて、チームメンバーのやる気に火をつけ、チームの結束力を高めるのに役に立つ「ペップトーク」についてみなさんにご紹介いたします。
「ペップトーク」とは
「みなさん『ペップトーク』って耳にしたことありますか?」
この間会社の朝礼で、40人ほどの前で話す機会があり上記の質問をしたところ、誰も知りませんでした。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが念のためご紹介しますと、ペップトークとは、スポーツの場面でよく見られる「チームメンバーの士気を高め、チームの結束力を高める」ために監督などが試合前などに行う1分程度の短いスピーチのことです。
今では、スポーツの世界だけではなく、営業の場面などビジネスの世界でもこの「ペップトーク」は使われています。
「インディペンデンス・デイ」の概要
さて、次は「インディペンデンス・デイ」の概要です。
この映画の主人公は、「ウィル・スミス」が演じております。
この俳優さん、ホントどんな役を演じてもかっこいいですね。
ざっくり概要だけ言うと、「みんなで協力して、宇宙人から地球を守るぞ」という内容の、ど派手&ハッピーエンドのまさに「ハリウッド映画」と呼ぶにふさわしい映画です。
ですので、いつもオッチャンがおすすめしている「恋愛もの」ではないので、会話のシーンは少なめです。
ジャンル:SFアクション
主人公:ケーブルテレビ技師と空軍パイロット
一言でいうと:これぞ「ハリウッド映画」っていうど派手&ハッピーエンドの映画
「インディペンデンス・デイ」で学ぶペップトーク
それでは問題です。
以前の記事でオッチャンは、「爆発シーンがたっぷりの映画は英語学習に向いているとは言えません。」と言っていたのに、なぜ今回「インディペンデンス・デイ」をおすすめするのでしょうか?
それは、答えはこのシーンにあります。
Youtubeには日本語字幕版もありましたが、たまに削除されたりするので英語Verのみをはりますね。(すぐにでも日本語字幕版を確認したい方は、「インディペンデンス・デイ 大統領 演説」で検索してみてください。)。
ちなみに、スクリプトはこちら。
このシーンでは、大事な戦いを前にナーバスになっている兵士たちを前に、大統領がペップトークを行っています。
ペップトークでは、①「事実を受け入れ」、②「その事実をプラスの考え方に置き替え」、③「してほしい行動を伝え」、④「最後に背中を押す」という4つの内容で展開されます。
このスピーチはまさにそれのお手本だと思いますし、見ているこっちまでテンションが上がってしまいます。 ←オッチャンだけではないはず。
まとめ
仕事などで英語を使わない方は、英語の勉強していると「実生活に何かメリットあるのかな?」とふと疑問に思ってしまうことがあるかもしれません。
でも、今日お伝えした記事のように、英語をつうじて多くのことを学ぶことができるので、「視野がどんどん広がっていっている」のは間違えないと思います。
英語を使う機会がなくても、英語をつうじて学んだことは「実生活」でも必ず役に立ちます!
それに、いつか英語を使う場面も出てくるでしょうしね。
・「ペップトーク」とは、「チームメンバーの士気を高め、チームの結束力を高める」ために行われる1分程度の短いスピーチ。
・「インディペンデンス・デイ」は、ど派手&ハッピーエンドのまさに「ハリウッド映画」。
・ペップトークは、①「事実を受け入れ」、②「その事実をプラスの考え方に置き替え」、③「してほしい行動を伝え」、④「最後に背中を押す」という4つの内容で展開される。
・英語の勉強は視野を広げ、英語をつうじて学んだことは「実生活」でも役に立つ。