「なんか軽~い感じで読める洋書ないかな?」
「このシリーズは、かなり人気があるみたいだけど。」
この記事は、そんな気楽に読める洋書をさがしている人、特に「女性」に向けて書いています。
こんばんは、29日と言えばみなさんは「肉の日」を思い浮かべるかもしれませんが、どうしてもブックオフの「ブックの日」を真っ先に思い浮かべてしまうjoker-tです。
本には色々なジャンルがありますが、疲れた時などは「笑える、軽~い感じの本が読みたいな」と思うことってありますよね。
そこで今日は、洋書好きな女性ならご存じであろう「Confessions of a Shopaholic」についてみなさんにご紹介いたします。
「Confessions of a Shopaholic」の概要
「Confessions of a Shopaholic」は、ロンドンに住む「レベッカ」という経済誌のジャーナリストの女性が主人公のラブコメディーです。
この「レベッカ」って女性、タダモノじゃあございません。
実は「レベッカ」はお買い物中毒で、自分が欲しいと思った洋服やバックをクレジットカードで買いまくる女性なのです。
そんな彼女が、周りの人を巻き込んで、いろいろな騒動を巻き起こし…。
ということで、いつものように概要から。
・ジャンル:ラブコメディー
・主人公:お買い物中毒の女性
・一言でいうと:後ほど
イギリスの女性同士の会話が学べる
概要にも書きましたが、「Confessions of a Shopaholic」の舞台は、イギリスのロンドンです。
そのため、「Confessions of a Shopaholic」で書かれている英語は、「イギリス英語」となります。
そして、「Confessions of a Shopaholic」の一番のおすすめポイントは、主人公の「レベッカ」が、親友と一緒にアパートに住んでいるため、イギリスの女性同士の会話が学べるところです。
ただ、そこはやはり学習用教材ではないので、見知らぬ英単語がゴロゴロ出てきます。
「何だこれ?」と思って調べたらブランド名だったり、主人公の「レベッカ」は経済誌のジャーナリストなので、経済用語なども出てきます。
オッチャンが一番印象に残っている英単語は「mortgage」です。
この本を読んでいた時、電子辞書の最初に出てきた意味が「抵当権」だったので、そのように理解して読んでいました。
しかし、英検1級の単語を勉強した際に「住宅ローン」という意味もあることを知りました。 ←結果、ばっちりエピソード記憶に残りました。
主人公についていけるかがカギ
オッチャンが「男だから」なのか、「女性の心理がわからない鈍感な男」だからなのかは、ひとまず置いといて、「Confessions of a Shopaholic」を好きになるかどうかは、主人公の「レベッカ」についていけるかどうかにかかっています。
オッチャンもお買い物が好きですし、物欲もたっぷりあるのでわかる部分はあるんですよ。
しかし、この「レベッカ」さん、申し訳ないですが度が過ぎます。
だって、自分の物欲のために、親友を悲しませるようなことまでするんですもん。
残念ながらオッチャンは、そんな彼女がどうしても好きになれず、読了はしましたが、いまいち笑って読むことができませんでした。
ということで、「一言でいうと:ハマれるかハマれないかはあなた次第!」
まとめ
もしかしたらオッチャンは、英語力が低いので「Confessions of a Shopaholic」の面白さを十分味わっていないのかもしれません。
なぜなら、「Shopaholic」シリーズは、現在9巻まで出版されている人気シリーズだからです。
そんなオッチャンでも、「Confessions of a Shopaholic」の著者「ソフィー・キンセラ」の他の本ならハマったんですよ。
ですが、どうも「レベッカ」嬢の自分勝手さには、オッチャンついていけませんでした。
そういうことで、再読するかどうかは悩んでしまいます。
・「Confessions of a Shopaholic」は、経済誌のジャーナリストの女性が主人公のラブコメディー。
・「Confessions of a Shopaholic」で書かれている英語は、「イギリス英語」で、イギリスの女性同士の会話が学べる。
・「Confessions of a Shopaholic」が好きになるかどうかは、主人公についていけるかどうかにかかっている。