「『瞬間英作文』の第1ステージを終えたけど、次はどうすればいいのかな?」
「『瞬間英作文』の第2ステージは、やらなくていいって声も聞くけど。」
この記事は、そんな「瞬間英作文」第1ステージを卒業し、次のステージをどうするか迷われている人向けに書いています。
こんばんは、この年でTwitterなるオモチャの楽しさを知ってしまい、英語学習をサボりまくっているjoker-tです。
ネットなどで英語学習法を調べている方は特にかもしれませんが、「瞬間英作文」第1ステージを終えた後、どのステージに進むべきか迷うことってありますよね。
そこで今日は、オッチャンが「瞬間英作文」第2ステージを「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」で行った時のことついて、みなさんにご紹介いたします。
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングの特徴
「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」は、「瞬間英作文」第2ステージの教材です。
第1ステージでは、同じ文型を一定量(例えば1ページ全部など)連続して瞬間英作文するトレーニングでしたが、第2ステージでは、1ページ中に様々な文型が盛り込まれたものを瞬間英作文するトレーニング(シャッフルトレーニング)となります。
そして、「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」の構成は、前後半に分かれており、前半部分が「シャッフルトレーニング」、後半部分は1つの例文に色々な文型を組み合わせて瞬間英作文する「コンビネーショントレーニング」となっています。
また、CDが付属されており、前半の「シャッフルトレーニング」部分については、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」と同じように、CDだけで「瞬間英作文」のトレーニングを行うことができるようになっています。
しかし、後半の「コンビネーショントレーニング」部分については、英文のみの収録となっています。
シャッフルトレーニングはカンフーである
「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」の冒頭にある「トレーニングの指針」というところで、著者の森沢先生は「シャッフルトレーニング」をボクシングになぞらえて説明しています。
実際にシャッフルトレーニングをやった時、森沢先生がボクシングになぞらえた意味が分かりました。例えば、
日本語:〇〇は□□です ⇒ 英語:〇〇 is □□
日本語:〇〇は□□ですか? ⇒ 英語:Is 〇〇 □□?
日本語:〇〇は□□が好きですか? ⇒ 英語:Does 〇〇 like □□?
こんな感じで、「こう来たら、こう返す」、「次にこう来たら、こう返す」みたいな感じで第1ステージで習得した「瞬間英作文」を次々と繰り出していくのです。
オッチャンの中でのイメージはこんな感じです↓
コンビネーショントレーニング部分は強敵
「瞬間英作文」第1ステージを、前回ご紹介した「会話できる英文法大特訓」までしっかりと終わらせた方は、「シャッフルトレーニング」を簡単にクリアされると思います。
しかしながら、「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」は、「コンビネーショントレーニング」が強敵なのです。
オッチャンも、何度も何度も挑戦して、やっとこすっとこ終わらせた苦い経験があります。
多くの方が、「コンビネーショントレーニング」に苦労されていますので、「自分だけできないのでは?」などと思わず、この部分はコツコツと進めていってください。
まとめ
「瞬間英作文」第1ステージを卒業したら、一部の人がおっしゃっているように、第3ステージに進んでしまうのもアリだとは思います。
しかし、実際に第2ステージをやってみて思うのは、決して「第2ステージは不要ではない」ということです。
オンライン英会話をやっていると、会話ですから当然、あらゆる文型を即座に言葉にする必要があります。
第3ステージに進んで表現を豊かにすることももちろん必要となりますが、「こう来たら、こう返す」というトレーニングも会話をするうえで絶対必要なトレーニングだと思います。
ですから、急な転勤など、早急に英語を習得しなければならない状況ではなく、着実に英語力をつけていきたい方は、第2ステージに進むことをおすすめします。
・「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」は、瞬間英作文の第2ステージの教材。
・「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」の構成は、前半部分が「シャッフルトレーニング」、後半部分が「コンビネーショントレーニング」。
・「シャッフルトレーニング」は、第1ステージで習得した「瞬間英作文」を次々と繰り出すトレーニング。
・「コンビネーショントレーニング」は強敵。
・Shuffle Training is Kung Fu.