「夢をかなえるためにはお金も必要だよね。」
「そもそもお金って何なんだろう?」
この記事は、そんな自分の夢をかなえるために、改めてお金の勉強を始めようと思っている人向けに書いています。
おはようございます、今回から新たなカテゴリーを追加し、自分の「夢」の実現だけでなく、みなさんの「夢」に対してもよりお手伝いできればと考えている思想だけは立派なjoker-tです。
毎日毎日働いてお金を手にし、それを使って生活をしているものの、「お金とは一体何なのですか?」と問われると明確に答えられないことってありますよね。
そこで今日は、お金について分かりやすく教えてくれる書籍「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」についてみなさんにご紹介いたします。
「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」の概要
「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」は、著者の「高井 浩章」さんがご自身のお子さまに向けてお金に関することをわかりやすく書いた小説です。
「ん? 堅いビジネス書じゃないの?」
そう思った方も多いかもしれません。
実際オッチャンもそんなビジネス書だと思って手に取った1人です。
「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」の主人公は、中学2年生の男子の「サッチョウさん」と同じく女子の「ビャッコさん」です。
物語は中学2年生になった4月、「サッチョウさん」と「ビャッコさん」が「そろばん勘定クラブ」というクラブで「カイシュウさん」という長身の先生に出会うところから始まります。
・ジャンル:お金について学べる小説
・一言でいうと:小中学生のお子さん、お孫さんにもすすめて欲しい1冊
この本で学べる「お金」のこと
「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」では、お金を手に入れるには6つの方法があることを教えてくれます。
① かせぐ ② もらう ③ ぬすむ
④ かりる ⑤ ふやす ⑥ 読んでからのお楽しみ
そして、世の中のあらゆる仕事は、「6つの手段の何を使ってお金を手に入れているのか」を教えてくれます。
また、「お金とは」については、「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」ではこのように記載されています。
お金=信用(約束・信頼)
出典:おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密
出版社: インプレス
著者:高井 浩章
なるほど。確かにお金は信用がなければ成り立ちませんよね。
ニュースで話題になった事柄も学べる
「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」では、「GDP」や「資本主義・社会主義・共産主義」といった教科書に出てくるような内容についても教えてくれます。
それに加えて、「リーマンショック」、「ピケティ」、「ビットコイン」、「生活保護の不正受給」などニュースで話題となった事柄についてもわかりやすく解説されています。
そのため、「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」では、「お金」にまつわる「概念」や「一般的な知識」を学びつつ、実際に起こった事例から「より具体的なお金と世の中の関わり」も学ぶことができるのです。
まとめ
オッチャンが資金調達のことを考えた時、真っ先に読んだのは投資に関する本でした。
その本を読んだ後に「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」を読んだのですが、先にこの本を読んでから投資に関する本を読んだ方が理解が早かったかなと感じました。
また、大人だけではなく、「お金のこと」を分かりやすく教えてくれる小中学生向けの良い教材だなとも感じました。
ですから、お子さんやお孫さんと「お金」、「仕事」そして「将来」についての話をするきっかけに、この本を一緒に読んでみてはいかがでしょうか?
・「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」は、お金についてわかりやすく学べる小説。
・お金を手に入れるには6つの方法がある。
・お金=信用(約束・信頼)。
・「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」では、「お金」にまつわる「概念」、「一般的な知識」および「より具体的なお金と世の中の関わり」を学ぶことができる。