「ティーンが実際に話す英語をもっと勉強したいな。」
「ファッションを含め、若い人たちに人気があったドラマがあるけど。」
この記事は、アメリカのティーンの話す英語を勉強したい人、そしてファッションにも興味がある人向けに書いています。
こんばんは、「オッチャンが英語を聴き取れないのは耳の老化によるものではないか?」と思い、YouTubeでモスキート音を聞いてみたjoker-tです。
えっ結果ですか?
実年齢より8歳若かったので、老化ではありませんでした。
さて、面白そうな海外ドラマはないかとネットで検索していると、若者のファッションや文化にも影響を与えたドラマが見つかることってありますよね。
そこで今日は、ファッションを含め、アメリカのみならず、日本でも人気があった「ゴシップガール」についてみなさんにご紹介いたします。
「ゴシップガール」の概要
「ゴシップガール」は、ニューヨークのアッパー・イースト・サイドに暮らす、お金持ちの高校生たちが繰り広げる恋愛ドラマです。
「もしかして、おっしゃれな若者たちの爽やかな青春ドラマなのかな?」
そう思った方。残念ですが違います。
「ゴシップガール」は、高校生たちがメインキャラクターであるにもかかわらず、「恋愛の部分でもドロドロ」「人間関係でもドロドロ」としたドラマです。
ジャンル:お金持ち高校生たちの恋愛ドラマ
主人公:メインは2人の女子高生
一言でいうと:若者よ! もっと爽やかな青春を過ごそうよ(泣)
クセが強いそいつの名は「チャック・バス」
「ゴシップガール」には、何人もの高校生が登場しますが、メインは2人の女子高生です。
そして、その2人を取り巻く3人の男子高校生と、男子高校生の妹、そしてメインの2人とは別の2人の女子高生が、ドロドロした高校生活を過ごします。
その上、アッパー・イースト・サイドの高校生たちは「ゴシップガール」という謎の人物が管理人の「GossipGirl.net」というサイトから、ドロドロしたウワサやスクープなどの情報を入手しています。
この辺も「爽やかな」感じがしないところです。
「アオハル大好き」なオッチャンからしたら「近頃の若者ときたら」と思ってしまうのですが、そんな高校生たちの中に1人だけ気になってしまう男子高校生がいます。
それが「チャック・バス」です。
「チャック・バス」もお金持ちの高校生なのですが、誰よりも「ナルシスト」で、よくこんなセリフを言います。
「I’m Chuck Bass.(俺はチャック・バスだ。)」
みなさん、どう思います? 彼、高校生ですよ! カリスマホストではないんですよ!!
オッチャンは「ゴシップガール」で、自己紹介以外での「私は、〇〇です。」を使い方を知りました。 ←使わんけど。
ティーンが話す英語は早いっ!
「ゴシップガール」は、英語学習者にもかなり人気があるドラマで、英語の難易度や使えるフレーズなど、色々の方がレビューされています。
それらの中には「日常会話なので簡単」というレビューもあれば、「話すスピードが速くて難しい」という両極端の意見を目にしますが、オッチャンが鑑賞した時の印象はこうです。
①「ゴシップガール」の発音、スピードは聴き取りやすい
②ティーンの親達の英語は、まだ聴き取りやすい
④「チャック・バス」はゆっくり話すので、まだ聴き取りやすい
③「ダン(男子高校生)」の声は太くて聴きやすいが、スピードが早い時は早い。
④ほかのティーンの英語は、早くてかなり難しい。
若者独特のスラングとかもありますので、やりなおし英語を始めたばかりの方には、難しい部類に入ると思います。
まとめ
「ゴシップガール」は、なんとリブート版が制作されることが決定し、2020年に放映されるそうです。
また、原作本もありますので、ドラマが気に入った人は洋書にもチャレンジしてみてください。 ←オッチャンは、積読中
さあ、今回も始まりました「ここでも見かけた俳優さん、女優さんシリーズ」!
なななんと、オープニングなどで流れる「GossipGirl.net」の管理人「ゴシップガール」の声は、以前ご紹介した「ベロニカ・マーズ」役の「クリスティン・ベル」です。
そして、リブート版「ゴシップガール」でも「ゴシップガール」を担当するそうです。
どおりで耳に心地よいわけだ。
・「ゴシップガール」は、お金持ちの高校生たちが繰り広げる恋愛ドラマ。
・1人だけ気になる男子高校生、それが「チャック・バス」
・「ゴシップガール」の英語は、やりなおし英語を始めたばかりの方には難しい。