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【洋書】くまのプーさんの原書Winnie-the-Poohを読んでみた

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「ディズニーキャラクターの原書を読んでみたいな。」
「『プーさんのハニーハント』大好き!『くまのプーさん』大好き!!」

この記事は、そんなディズニーキャラクターの基となった洋書を読んでみたいという人や、「くまのプーさん」が大好きな人向けに書いています。

こんにちは、「プーさんのハニーハント」のテーマ曲を口ずさむものの、どうしても最後「Man & Woman♪」と「MY LITTLE LOVER」の歌になってしまうjoker-tです。

ディズニーランドやディズニーシーに行ったり、ディズニー映画を観ると、「このキャラクター達って原作ではどんな感じなんだろう?」と思うことってありますよね。

そこで今日は、世界的に有名なキャラクター「くまのプーさん」の原書「Winnie-the-Pooh」についてみなさんにご紹介いたします。

「Winnie-the-Pooh」の概要

「くまのプーさん」のことをご存じの方は多くいらっしゃると思いますが、原書を読んだという方は少ないのではないでしょうか?

「くまのプーさん」の原書は「Winnie-the-Pooh(クマのプーさん)」といい、イギリス人作家「A・A・ミルン」が書いた児童小説です。

主人公はもちろん、「クマのプーさん」です。

「クマのプーさん」は、著者の「A・A・ミルン」が1歳の誕生日プレゼントとして息子の「クリストファー・ロビン」に送ったクマのぬいぐるみなのです。

「Winnie-the-Pooh」は、「クマのプーさん」が仲間のぬいぐるみとともに100エーカーの森で過ごす物語なのですが、ちょいちょいこの「クマのプーさん」がやらかしてくれます。

「Winnie-the-Pooh」概要

・ジャンル:児童小説
・主人公:クマのぬいぐるみ「クマのプーさん」
・一言でいうと:なんておバカさんなクマなんでしょう!

かなりやさしく読みやすい英語

「Winnie-the-Pooh」で使われている英語は、児童小説なだけあって英単語も表現もわかりやすいためかなり読みやすいです。

しかし、ページ数が160ページ、使われている語数は21,469語と若干少ないため、多読100万語で語数を稼ごうと考えている方にとっては少し物足りない分量かもしれません。

とは言っても「児童小説」なので、これぐらいの分量がちょうど良いのかもしれませんね。

好きになるかどうかはあなた次第

そんな「Winnie-the-Pooh」ですが、やり直し英語を行っている大人の方がこの物語を好きになるかどうかは、その人次第です! ←どの本も一緒ですかね?

「少年少女のような清らかな心」と「寛大な心」を持っていれば、「クリストファー・ロビン」のように「もぉ~、プーのおバカさん♡」で済ますことができるのでしょう。

オッチャンは、ディズニーランドの「くまのプーさん」のあの「ホンワカした感じ」をイメージして読み始めました。

しかし、あまりにも「クマのプーさん」が「残念すぎるクマ」だったので、途中イライラしっぱなしでした。 ←なぜならオッチャンは、「寛大な心」を持ち合わせていない汚れきったオヤジだから。

まとめ

「クマのプーさん」は全4冊あり、「クマのプーさん」が出てくる物語は「Winnie-the-Pooh」と続編の「The House at Pooh Corner」です。

残りの「When We Were Very Young」と「Now We Are Six」は、「童謡集」になっています。

なお、オッチャンの大好きなキャラクター「ティガー」が出てくるのは、「The House at Pooh Corner」です。

最後にプチ情報。

「WinniethePooh(クマのプーさん)」がディズニーの魔法にかかると、「Winnie the Pooh(くまのプーさん)」になるようです。

「ディズニー好き」、「くまのプーさん好き」の方で、オッチャンのような「汚れた心」を持っていない方は、原書「Winnie-the-Pooh」を手に取ってみてはいかがでしょうか?

4冊版↓

この記事の要点

・「くまのプーさん」の原書は、イギリス人作家「A・A・ミルン」が書いた児童小説「Winnie-the-Pooh(クマのプーさん)」。
・「Winnie-the-Pooh」で使われている英語は、英単語も表現もわかりやすいためかなり読みやすい。
・「Winnie-the-Pooh」を好きになるかどうかはその人次第。

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