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【オンライン英会話:実践編】レッスンの流れから話題作りについて

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「レッスンで使う教材も確認したし、受講したい講師もピックアップしたぞ!」
「レッスン当日はいったいどんな流れで進むのかな?」

この記事は、そんないよいよ「オンライン英会話」のレッスンに挑む人向けに書いています。

こんばんは、オンライン英会話シリーズは三部作の予定でしたが、「もしかしたら四部作になるのでは?」とハラハラしながら記事を書いているjoker-tです。

これまでいろいろ受講に向けた準備を行ってきましたが、いよいよ「オンライン英会話」のレッスンに挑戦の時が来ました!!

体験レッスンの日時を決め申し込みをしていると、「いったいどんな流れでレッスンが進むのだろう」とか「会話が続かなかったらどうしよう」とか不安になることってありますよね。

そこで今日は、「オンライン英会話」のレッスンの流れから、積極的な話題作りについてみなさんにご紹介いたします。

オンライン英会話におけるレッスンの流れ

「オンライン英会話」の体験レッスンを申し込んだ方がまず不安になるのは、「いったい、どんな流れでレッスンが進んでいくのだろうか?」ということではないでしょうか。

「オンライン英会話」のレッスンの大体の流れはこんな感じです。

レッスンの流れ
  1. レッスン開始前。Skypeや運営会社が提供しているレッスンシステムにログイン。
  2. レッスン時間になったら講師登場。
  3. まずはあいさつ(初対面の場合は自己紹介も)。
  4. レッスン本番。教材を使ってのレッスンや、フリートークなど。
  5. レッスン終了5分前。講師からのフィードバックや質疑応答など。
  6. あいさつして終了。
  7. チャットボックスに講師からのフィードバックが来る(講師によりけり)。

よりレッスンの雰囲気をつかんでいただくために、「DMM英会話」のレッスン紹介動画もつけておきます(「レッスンの流れ」の④と⑦は出てきませんが。)。

 

レッスン当日でも大事なことは「積極的にレッスンをデザインし、主導権を取る」ということです。

「レッスン中は日本語を聞いたり、見たりしたくない」とか、「今日はこれをやりたい」など、レッスンを受けるにあたって希望することを講師に伝えましょう。

典型的な会話内容から積極的な話題作りまで

典型的な会話内容

オンライン英会話のレッスンは前述したような流れで展開していくため、レッスンの最初に行われる会話の内容はある程度典型的なものになります。

例えば、こんな感じです。

シチュエーション会話内容
初めての講師の場合自己紹介、趣味は何か?、なぜ英語を勉強しているのか?
レッスンが朝の場合元気か?、よく眠れたか?、今日の天気は?、今日の予定は?
レッスンが昼間の場合元気か?、今日の天気は、午前中は何をしていたか?、レッスンが終わったら何をするのか?
レッスンが夜の場合元気か?、今日は何をしてたか?

あくまでもレッスン本番前のアイスブレーク的なものなので、軽い気持ちで受け答えをしましょう。

ただし、これから講師と気持ち良くレッスンを行うためにも、「元気いっぱい」で「にこやか」に行うのがポイントです。

オンライン英会話フレーズ集などの活用

オンライン英会話運営会社のHPでは、「オンライン英会話」で使う表現が掲載されています。

参考までに、オンライン英会話運営会社二大巨頭のフレーズ集をご紹介します。

以前の記事でも書きましたが、よく使うと思われる表現はふせんに書いてパソコンのふちなど見やすいところに貼っておきましょう。

また、「絵で見てパッと言う英会話トレーニング」は、オンライン英会話のレッスンで使える表現がたくさん載っていますので、事前に確認しておきましょう

【瞬間英作文】第3ステージの1冊目は絵で見てパッと言う英会話トレーニングで「瞬間英作文も第2ステージが終わり、いよいよ第3ステージだ!」 「第3ステージに使える教材は色々あるけど、手始めにこれなんかどうかな?...

積極的な話題作り

教材を使ってのレッスンでも、フリートークでも、積極的に話題を作る(会話を作る)ことが大切です。

1回のレッスンがたった25分しかないので、黙っていてはもったいないです。

以下にご紹介するのは、実際にオッチャンが「オンライン英会話」で講師と盛り上がった話題です。

文化、風土、風習、食べ物

グーグル画像やウィキペディアを使うと、お互い理解がしやすいです。

オッチャンは、講師からフィリピンの雨季などの気候や、現地の料理や食材などを教えてもらいました。

おすすめの本、映画、音楽

趣味が読書や映画、音楽鑑賞の方は、おすすめをたずねてみましょう。

オッチャンは講師に「トム・ハンクス」が好きだということを伝えたら「キャプテン・フィリップス」という映画が良いということを教えてもらいました。

YouTubeでおすすめ動画を情報交換

YouTubeはもはや説明不要でしょうね。

おすすめの音楽やyoutuberなど情報交換するのも楽しいです。

YouTubeでの思い出は、オッチャンが「仕事に行きたくないな」と言った時、講師が「Rihanna」の「Work」を歌いだしたので、「その歌知ってる! これでしょ?」と言ってこの動画(2:30~)を見せたら「全然違う」と爆笑されたことです。

 

おすすめの英語上達法を聞く

おすすめの英語学習サイトや、自分の知らなかった学習法を知ることができます。

オッチャンが、洋書を使った英語上達法をたずねた際には、同じタイトルの洋書と日本語で書かれた本を用意し、洋書を読んだ後に日本語で書かれた本を「答え合わせのために読む」という学習法を教えてもらいました。

ご参考?:オッチャンの初陣

今でこそ、「オンライン英会話」を受けることにそんなに緊張もしなくなりましたが、初めて体験レッスンを受けた時は、心臓バクバク、汗ダラダラでひどいものでした。

講師がゆっくり話しかけてくれているのにもかかわらず、全く何を言っているか分からず、また、あれだけ「瞬間英作文」を練習したのにもかかわらず、自分の言いたいことが全く口から出てきませんでした。

半泣きになりながらやっと口から出てきた言葉は、なぜか「I love you.」でした。

封印したい黒歴史です(恥ずかしい!)。

まとめ

レッスンと言えども人と人との会話ですから、合う合わないもあれば、その日の気分によって盛り上がったり、盛り上がらなかったりすることもあるでしょう。

また、シャイな方は会話自体が苦痛かもしれませんね。

そういう方は、「英語を話す時には別人格になる(英語を話す人を演じる)」と良いそうですよ。

なお、レッスンでは、こちらからも質問をするように心がけましょう。

質問をすることで「質問力」が付きますし、違う文化で育った方の意見を聴くことは「グローバルな視点」を得ることにもつながります。

受け身よりも積極的に話題を作り、会話を楽しむようにしましょう。

この記事の要点

・「オンライン英会話」のレッスン流れは、①システムにログイン、②講師登場、③あいさつ、④レッスン本番、⑤講師からのフィードバックなど、⑥あいさつ、⑦講師からのフィードバック受け取り。
・レッスン当日でも「積極的にレッスンをデザインし、主導権を取る」ということが大事。
・講師と気持ち良くレッスンを行うためにも、あいさつなどは「元気いっぱい」で「にこやか」に行う。
・よく使う表現はふせんに書いてパソコンのふちなど見やすいところに貼っておく。
・教材を使ってのレッスンでも、フリートークでも、積極的に話題を作ることが大切。