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【音読パッケージ】やり直し英語でDUO3.0を使ってみたら2度おいしかった

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「よし! 英語脳を作るために、まずは音読を行うぞ!!」
「ん? 待てよ。 教材は何を使おうかしらん?」

この記事は、そんな教材探しに迷っている人向けに書いています。

こんばんは、今日もオンライン英会話で音読を行ったjoker-tです。
いざ、英語学習を開始しようと本屋に行ってみると、あれこれたくさんの本が出版されていて、「いったい何を買えばいいんだ?」と、途方に暮れることってありますよね。
そこで今日は、オッチャンが「音読パッケージ」を行った時に使った、「DUO3.0」についてみなさんにご紹介いたします。

DUO3.0とは…それは至極の単語帳

既にご存じの方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、「DUO3.0」とはかなり有名な単語帳です。

560の英文の中に、実際よく使われる「単語1,572語」と「熟語997語」がちりばめられています。

また、発音記号や同義語(同じ意味のほかの単語)が紹介されているだけでなく、ところどころに挿入されるコラムには、イギリス英語とアメリカ英語の違いや、接頭辞・接尾辞(※)なども紹介されており、英語学習者にとっては至れりつくせりの教材です。

※接頭辞・接尾辞…漢字でいうところの「部首」みたいなもの。

また、例文もクスッとなるものがあり、時として英語学習をつらく感じてしまう英語学習者の気持ちを癒してくれます。

音読パッケージで使うためには

「単語帳で『音読パッケージ(※)』なんて、できるの?」と思われるかもしれませんが、できるんです。

しかしながら、「DUO3.0」は音声が付属されていないため、「音読パッケージ」を行うためには別売りのCDを購入しなければなりません。

「えぇっ!」と思われるかもしれませんが、別売りの「復習用CD」も秀逸です。
なんと、ほんの1時間で、560すべての例文が復習できてしまうのですから。

※音読パッケージとは、英語上達完全マップで詳細されているトレーニング法です。
詳しくはこちら

実際に使った感想・効果

見栄っ張り、背伸び大好きなオッチャンが、「DUO3.0」を使ってみた感想です。

確かに、初歩的な(例えば中学生レベル)の教材ではないので、覚えるべき単語以外にもわからない単語があったり、少し複雑な文法が使われていたりと、難しく感じることもありました。

しかしながら、辞書を使って分からない単語を調べたり、文法書で分からない文法を調べたりする過程で、確実に英語力はついていきました。

また、「復習用CD」を、「DUO3.0」を開く前に何度も何度も聴き、その上で音読パッケージを行い、復習として音楽がわりに聴くことで、覚えた単語も定着するだけでなく英語を聴く力も付きました。

唯一面倒くさかったのは、公式の音読パッケージの教材と違い、自分で音声を再生・ストップ・巻き戻し(と言うのか?)を行わなければならなかったことです。

まとめ

もちろん、公式の音読パッケージの教材を使われても良いですし、すこし語彙レベルを落とした教材を使うのも良いでしょう。

しかし、たった1冊&1CDで、「楽しく(←ここ大事!)」語彙だけでなく様々なことを学べるのは、「DUO3.0」だけかもしれません。

2度以上おいしいですね。


 

この記事の要点

・「DUO3.0」は、560の例文で約2,500の単語などが学べる。
・復習用CDを使うと1時間で復習が可能。
・楽しく英語を学ぶことができる。